ギャラリー  ときの忘れもの

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カテゴリ: 杣木浩一のエッセイ

杣木浩一のエッセイ「宮脇愛子さんとの出会い」第10回

2024ときの忘れもの 〈 杣木浩一×宮脇愛子 〉 展示をふりかえって 7. LAS CASAS和庭への展示はサイトスペシフィックな経験 和庭設置を構想する機会を得られたことで急遽『うつろひ』から自作設置へ発想転換した。 見下す視点でぐるりと周回する立方体1点と、 足下から …
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杣木浩一のエッセイ「宮脇愛子さんとの出会い」第9回

杣木浩一のエッセイ「宮脇愛子さんとの出会い」第9回 2024ときの忘れもの 〈 杣木浩一×宮脇愛子 〉 展示をふりかえって 1. さまざまな成果 LAS CASAS空間において、1980年代にお蔵入りしていた傍系の展示法が開けたこと ブログを書き綴ることで、過去の自作をふり返った …
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杣木浩一のエッセイ「宮脇愛子さんとの出会い」第7回

杣木浩一のエッセイ「宮脇愛子さんとの出会い」 第7回 作品が完成するまでの時間 イリュージョンをもとめて 〈黒〉へのまなざし 4人のアーチストたちの特別なしごと 成田克彦1977(1976〜応答)  成田克彦の〈黒〉といえば1968年から八王子市小田野(株)青木製材所の〈炭 …
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杣木浩一のエッセイ「宮脇愛子さんとの出会い」第6回

杣木浩一のエッセイ「宮脇愛子さんとの出会い」 第6回 制作の起源 後編 原因5「黒への幻想」宮脇愛子(2003) illusion ~ vision 黒のラッカー塗装(1977)から始まった。成田と造形大学の山を削った風通しの悪い絵画棟裏で作業した。moistureのなか圧縮ポンプでの吹き付け …
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杣木浩一のエッセイ「宮脇愛子さんとの出会い」第5回

杣木浩一のエッセイ「宮脇愛子さんとの出会い」 第5回 制作の起源 前編 原因1 勾配 【fig.1反りと反り,むくりと反り2020】 12才(1964)、小学教諭に引率されて代々木オリンピック室内競技場でバスケットボールを観戦したが、渋谷へ下る施設の道沿い、扇の勾配を模した …
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杣木浩一のエッセイ「宮脇愛子さんとの出会い」第4回

新連載:杣木浩一のエッセイ「宮脇愛子さんとの出会い」第4回 グラスアート赤坂(1985) 【図17】 【図18】(作品写真2点)  みすじ通り沿いの商業ビル。27店舗オール・バーのビルディング、しかも全店舗のインテリアデザインを10人の若手アーチストが手掛けるという、 …
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杣木浩一のエッセイ「宮脇愛子さんとの出会い」第3回

杣木浩一のエッセイ「宮脇愛子さんとの出会い」第3回 ドローイングの数々  〈うつろひ〉は英訳で”a moment of movement”と併記していた。  初期、二系のドローイングがあった。一つは運動力そのものの心象的定着、いま一つは景観写生だったが、数少ない。両者が融合さ …
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杣木浩一のエッセイ「宮脇愛子さんとの出会い」第2回

杣木浩一のエッセイ「宮脇愛子さんとの出会い」第2回  1980年11月に造形大助教授、原健(1942~)の紹介になりギャラリー山口で個展を開催した。画廊主の山口祅子は造形大教授だった詩人・美術評論家の岡田隆彦(1939~1997)を会場に引っ張って来た。岡田は画廊を一巡すると「マ …
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新連載:杣木浩一のエッセイ「宮脇愛子さんとの出会い」第1回「いのちからがら?の祖」

新連載:杣木浩一のエッセイ「宮脇愛子さんとの出会い」 第1回「いのちからがら?の祖」 〇5才、風景、新潟 新潟県西蒲原郡分水町大字国上(くがみ)に生まれる。屋号は「糀屋」。良寛(1758 – 1831)が晩年「国上寺(くがみでら/こくじょうじ)」(709 - )(図1)の「五合庵 …
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