ときの忘れものがル・コルビュジエの作品を初めて展示したのは2001年1月の「紙の上の建築−建築家たちの版画展」でした。 今年は没後60年となり、記念の小展を開催し版画作品を展示します。 ル・コルビュジエは[近代建築の五原則]を提唱し、フランク・ロイド・ライトやミ …
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三上豊「今昔画廊巡り」第22回 ガレリア・グラフィカ
三上豊「今昔画廊巡り」 第22回 ガレリア・グラフィカ オーナーだった栗田玲子さん(1941-2023)には、著書に『画廊の扉をあけて』(2000年、講談社)がある。開廊30周年を記念して発行されたようだ。 栗田さんは、1964年東京教育大学(現・筑波大学)文学部を卒業後 …
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|■今週のWATANUKI'S CHOICE/ , 建築家の版画とドローイング
今週のおすすめ作品・佐藤研吾《くぐり抜けるためのハコ1》
今週のおすすめは佐藤研吾さんによるピンホールカメラ。昨年末「佐藤研吾展 くぐり間くぐり」で発表された同作は、3月のアートフェア東京に出品展示します。 《くぐり抜けるためのハコ1》 2024年 木(ケヤキ、アラスカ桧、ラワン)、アルミ、柿渋、鉄媒染 W30.0×D50.0× …
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「アートフェア東京19(2025)」に出展します 3月6日(木)– 9日(日)
ときの忘れものは今年も「アートフェア東京19(2025)」に出展参加します。 ◆ART FAIR TOKYO19(2025) 開催概要 公式サイト:https://artfairtokyo.com/ 【開催日時】 会期=2025年3月6日(木)ー3月 …
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栗田秀法「現代版画の散歩道」第10回 オノサト・トシノブ
栗田秀法「現代版画の散歩道」 第10回 オノサト・トシノブ オノサト・トシノブ《銀河》 岩石や雪の結晶、植物の花や葉のならびかた。 生物の体の仕組、おそらくあらゆる自然現象をふくめて、形態的には幾何学的形態に属している。 そして平面として判断したときには、そ …
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梅津元「瑛九−フォト・デッサンの射程」第18回
梅津元「瑛九−フォト・デッサンの射程」 第18回「Times Change−第33回瑛九展・湯浅コレクション(その11)」 梅津 元 This pain won’t peel − この連載の幕開けを告げるのはニュー・オーダーの「Age of Consent」、その「Age of Consent」のフレーズ「You are going …
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|松本竣介の世界 , ときの忘れものエディションとお勧め書籍
毎日と日経に松本莞著『父、松本竣介』が紹介されました
偶然でしょうが昨日2月22日の日本経済新聞と毎日新聞に松本竣介の次男・松本莞さんの著書『父、松本竣介』(みすず書房刊)が大きく紹介されました。 左:日本経済新聞2025年2月22日(土)朝刊34面 右:毎日新聞2025年2月22日(土)朝刊10面 毎日新聞の書評は評論家の川本三郎 …
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今村創平のエッセイ「建築家の版画」第2回 建築家ル・コルビュジエの版画作品
新連載・今村創平のエッセイ「建築家の版画」 第2回 建築家ル・コルビュジエの版画作品 手のなかの道具 手の愛撫 手でこねて 味わう生命 手でさぐるなかに 在る生命 ル・コルビュジエ「直角の詩、F.3 贈物(開いた手)」より *1 建築家ル・コルビュ …
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公立博物館は、入館料その他博物館資料の利用に対する対価を徴収してはならない。
2月15日ブログの<中島京子『夢見る帝国図書館』>を読んだ方からコメント欄にご投稿があったので、お詫びと御礼を申し上げます。 お詫びというのは、ブログ末尾にどなたでも書き入れることのできる「コメント」欄があるのですが、迷惑投稿があまりに多く、現在は管理者(つ …
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佐藤圭多のエッセイ「大西洋のファサード −ポルトガルで思うこと−」第18回
佐藤圭多のエッセイ「大西洋のファサード −ポルトガルで思うこと−」第18回 冬の日 ポルトガルの冬は雨が多い。今年はそれほどでもないけれど、年によっては数ヶ月も雨の日が続き、空気中の湿度は限りなく100%に近く、気を抜くと家中がカビだらけになる。日本の夏の …
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|■今週のWATANUKI'S CHOICE/ , 新着作品・イベント情報
今週のおすすめ作品・藤江民《ウラガエル 割絵「23−キ」<立て絵>》
今週のおすすめ作品は、「小石川植物祭2023/命名〜牧野富太郎へのオマージュ」の開催に際して藤江民先生が制作してくださった作品です。 ぜひコレクションに加えてください。 藤江民 Tami FUJIE 《ウラガエル 割絵「23−キ」 <立て絵>》 2023 タイル 和釉薬 ア …
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王聖美のエッセイ「気の向くままに展覧会逍遥第37回」「ル・コルビュジエー諸芸術の綜合 1930-1965」展を訪れて
王聖美のエッセイ「気の向くままに展覧会逍遥第37回」 「ル・コルビュジエー諸芸術の綜合 1930-1965」展を訪れて パナソニック汐留美術館で開催されている「ル・コルビュジエー諸芸術の綜合 1930-1965」を訪問した。松下賢太さん(ときの忘れもの)が、展覧会と講演会に …
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京都・大山崎山荘美術館「松本竣介 街と人−冴えた視線で描く−」2025年1月4日〜4月6日
2023年2月に群馬県桐生市の大川美術館で開催された「生誕110年記念 松本竣介デッサン50」の作品群が初めて関西でお披露目されています。 これは行かずばなるまいと寒い中、社長のお供で久しぶりに新幹線に乗りました。 「松本竣介 街と人−冴えた視線で描く−」 会期:202 …
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ブログ休刊日について/原則日曜は休刊したいのですが
>毎朝楽しみに拝読している貴画廊のブログ、今朝は更新されていないようですが、 どうかされましたでしょうか? (20250216/NTさんからのメールより) ご報告があとになってしまい、申し訳ありません。 ときの忘れもののブログは年中無休、毎日零時更新を続けてきましたが …
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|ときの忘れものエディションとお勧め書籍 , 画廊亭主の徒然なる日々
中島京子『夢見る帝国図書館』
中島京子さんの『夢見る帝国図書館』を読んだ。 文庫判/ページ数 464p 文藝春秋(2022/05発売) <図書館を愛した人々と、図書館に愛された人々の物語 上野公園のベンチで偶然、出会った喜和子さんは、 作家のわたしに「図書館が主人公の小説」を書いてほしいと持ち掛け …
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戸村茂樹の銅版画
「ときの忘れものさんは物故作家ばかりだねえ」とひやかし半分に同業者に言われることが多い。 「そんなことはないです」と強く断言したいのだが・・・ 作家と画廊との関係はなかなか難しい。 いいときもあれば、行き違いが生じて疎遠になることも・・・ かと思うと、淡々と …
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|■今週のWATANUKI'S CHOICE/ , 写真・映像
ベッティナ・ランス「SYLVIA AUX LUNETTES, PARIS」 画廊コレクションより
2月9日のブログでお知らせした通り、画廊では2月は敢えて企画展を入れず、スタッフは隣の建物との引っ越しや内部の整理に取り組んでいます。 若いスタッフたちが見たことのない作品類がぎっしり詰まった棚からはお宝(?)が続々、いくつかご紹介していきましょう。 ベッ …
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太田岳人のエッセイ「よりみち未来派」第30回
よりみち未来派(第30回):「トリコローレ」と未来派絵画 太田岳人 未来派に関わる、あるいはそれにかこつけた話のみで続けてきた本連載も、はや30回目に到達した。改めて、読者の皆様に感謝申し上げたい。そしてそろそろ、この芸術運動に関する一筋縄ではいかない話題、 …
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|中村哲医師とペシャワール会を支援する頒布会 , 特集展示、特別頒布会
中村哲医師とペシャワール会を支援する2月頒布会/瀬木愼一旧蔵・希少ポスター特集
ときの忘れものが中村哲医師とペシャワール会の支援活動に初めて参加したのは2002年8月に葉山で開催された「東松照明写真展 アッサラーム・アレクイン」でした。 その後、2006年からは毎月頒布会を開催し売上金全額をペシャワール会に送金してきました。 2019年12月4日、中 …
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杉山幸一郎のエッセイ「幸せにみちたくうかんを求めて」第107回
杉山幸一郎のエッセイ「幸せにみちたくうかんを求めて」第107回 二人展 制作工房 今年の初夏に≪ギャラリーときの忘れもの≫で予定している展覧会。僕にとって二回目となる今回の展示は、家具職人のSerge Borgmannとの二人展となります。 2022年に行った初めての個展≪ …
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母校・高崎高校マンドリン・オーケストラ(TMO)が全国大会へ
各地で大雪が降り、厳しい寒さが続いていますが、読者の皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 難儀されている皆様には心よりお見舞い申し上げます。 先日の「 新春・画廊コレクション展」にはたくさんのご注文をいただきありがとうございました。 おかげで俗にニッパチといわ …
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杣木浩一のエッセイ「宮脇愛子さんとの出会い」第7回
杣木浩一のエッセイ「宮脇愛子さんとの出会い」 第7回 作品が完成するまでの時間 イリュージョンをもとめて 〈黒〉へのまなざし 4人のアーチストたちの特別なしごと 成田克彦1977(1976〜応答) 成田克彦の〈黒〉といえば1968年から八王子市小田野(株)青木製材所の〈炭 …
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佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第97回
佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第97回 インドのムンバイに滞在中。 建築家のKatsushi Gotoさん、クリエイティブディレクターのCharlie Levineさん、そしてアーティストのVishwa Shroffさんが主宰するSquare Works Laboratory (SqW:Lab)と …
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橋本凌一のフォトエッセイ「メモランダム東京百景」第6回「東京 路地・小路・横丁の街」
橋本凌一のフォトエッセイ「メモランダム東京百景」 第6回「東京 路地・小路・横丁の街」 建物密集が創り出した空間 魔界の通路あるいは魔界そのもの説 “ろじはゆうがお さきかかり はすにちゃっとよけ とおりゃんせ” 路地は朝はちゃっとよけずに近道と化して通勤 …
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|■今週のWATANUKI'S CHOICE/ , 建築家の版画とドローイング
今週のおすすめ作品 横尾忠則、安藤忠雄、嶋田しづ、南桂子、ジャン・ティンゲリー、ジャン・コクトーほか
●本日2月5日(水)の営業時間は17:00までとなります。 <今週のおすすめ作品> 2025年2月4日(火)〜2月8日(土)まで一週間限定・特別価格での頒布です。 No.1 横尾忠則 《倉俣史朗の世界(原美術館)》ポスター デザイン:横尾忠則 1996年 シルクスクリーン シートサ …
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スタッフMJの「12月20日 倉俣史朗展ギャラリートーク/関康子×大澤勝彦」レポート
昨年12月、「生誕90年 倉俣史朗展 Cahier」で関康子さんと大澤勝彦さんによるギャラリートークを開催しました。 今回は、大澤勝彦さんがヤマギワ株式会社(現株式会社YAMAGIWA)で倉俣さんと仕事をした際の思い出を中心にレポートいたします。 倉俣史朗自画像(ときの忘れ …
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「刷り師・石田了一の仕事」第9回「錆・サビ・寂」
「刷り師・石田了一の仕事」 第9回「錆・サビ・寂」 彫刻家・脇田愛二郎さん(1942-2006)のお住まいであった原宿のビラ・セレーナ(設計・坂倉準三建築研究所)に伺ったのは1972年。当時、レナウンの本社が近くにあった。 粋なリビングルームの一角に、倉俣史朗さんの『 …
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松本莞×原田光 ギャラリートーク『父、松本竣介』刊行記念展
2025年1月11日(土)に『父、松本竣介』(みすず書房)刊行記念展のギャラリートークを開催しました。 松本竣介の次男であり著者の松本莞さんと原田光先生(美術史家、元 岩手県立美術館館長)にご登壇いただき、会場の阿部勤先生設計のLASCASAS(ときの忘れもの)の2階廊下 …
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大竹昭子のエッセイ「迷走写真館〜一枚の写真に目を凝らす」第130回
大竹昭子のエッセイ「迷走写真館〜一枚の写真に目を凝らす」第130回 バス停のシーンである。 似たような年格好の女性(たぶん4,50 代)ばかりが横に連なり、バスの到着を待って立っている。女性ばかりと書いたが、男性がひとりいる。パリッとしたスーツを着てネクタイを …
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|ときの忘れものエディションとお勧め書籍 , 新着作品・イベント情報
山本理顕『新編住居論』再刊!
昨年、日本人として9人目の「プリツカー賞」受賞者となった山本理顕先生によるご著書『新編住居論』(平凡社)が新たな装丁で再刊されました。 ●『新編 住居論』 著者:山本理顕 出版年月 2024/12 平凡社 B6変 312ページ 【目次】 はじめに Ⅰ 住居論 Ⅱ 住居計画 …
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根岸文子 from Spain 「ベルギー・アントワープの2人展」
「ベルギー・アントワープの2人展」 2024年11月24日から12月20日までGallery Art Forumにて 根岸文子 2024年の年末にベルギー・アントワープでスペイン人の夫・カルロス ムニィスと2人展を行いました。私たちは、主にスペイン、日本で活動をしておりますが、お誘い …
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落合朋子「磯崎新の原点 九州における1960-70年代の仕事」によせて
「磯崎新の原点 九州における1960-70年代の仕事」によせて 落合朋子(北九州市立美術館学芸員) 1974年に磯崎新(1931-2022)の設計で開館した北九州市立美術館は、昨年開館50周年を迎えた。1月4日から開催している「磯崎新の原点 九州における1960-70年代の仕事」では、 …
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